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エアシェア、航空機シェアリングプラットフィオーム始動
機体オーナー、パイロットと利用希望者をマッチング
北海道帯広市を拠点に置くエアシェアは1月10日、同日付で航空機シェアリングプラットフォームのサービスをスタートしたことを発表した。セスナなどの固定翼機のほか、ヘリコプターを所有するオーナーと、プロのパイロット、そして空を自由に移動したい旅行者を、オンラインでマッチングするとしており、従来ならば活用されてこなかった地方空港や小規模な滑走路を含む全国140以上の空港間の気軽な移動を可能とすることを目指す。
エアシェアのサービスを利用する希望者は、まずはアカウントを作成。利用希望日や目的地、航空機やパイロットを選び、そのマッチング結果を待つ。マッチングすれば、出発空港でパイロットと待ち合わせしフライトするという3つのステップだ。
同社によれば、構想から約3年の期間を経てサービスを開始したとのことで、1月10日付で御来サイトを公開。登録をした航空機オーナーとパイロットのみが、マッチングオファーを受けられる現状となっているという。・・・