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2020.01.20

ウイングトラベル

ANA、ヴァージン・オーストラリアと包括提携

今春からコードシェア、マイレージ提携も予定

 全日本空輸(ANA)は1月17日、ヴァージン・オーストラリアと包括提携契約を結んだと発表した。ANAとしては豪州系航空会社との提携は約20年振りで、ヴァージン・オーストラリアにとっては日本の航空会社との提携はこれが初とのこと。
 今回の提携により、両社は1月30日から豪州国内線のシドニー−メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、アデレード、キャンベラ線の計6路線でコードシェアを開始。また、今年春以降は日本と豪州を結ぶ、ANAが運航する羽田−シドニー線や成田−パース線、ヴァージン・オーストラリアが運航する羽田−ブリスベンなどの国際線と日本国内線でもコードシェアを開始し、豪州国内線のコードシェア便も拡大する。