星野リゾート、「サーフジャック・ハワイ」開業

海外3カ所目の施設、1泊250ドルから
　
　星野リゾートはハワイ・オアフ島で新たな宿泊施設「星野リゾート サーフジャック・ハワイ」の運営を1月15日から開始したと発表した。新施設は112の客室を用意。宿泊料金は1泊250ドル（約27250円）からに設定した。館内は1960年代のハワイを連想させる演出が各所に施されているほか、さまざまなイベントを実施していくことにしている。
　星野リゾート サーフジャック・ハワイはインドネシアの「星の屋バリ」、台湾の「星のやグーグァン」に次ぐ3カ所目の海外宿泊施設となる。既存の宿泊施設の運営権を取得して営業を行うもの。立地はワイキキエリアの中心地となっており、ビーチやショッピングエリアなどに徒歩でアクセスすることが可能となっている。また、自転車のレンタルサービスを利用すればダイヤモンドヘッドやアラモアナ、カカアコ地区などにも行くことができる。