自衛隊12月の急患輸送は全国で46件

陸自20件、海自22件、空自4件で19年度で最多に

　統合幕僚監部は1月17日、自衛隊による2019年12月の急患輸送実績を発表した。陸上自衛隊の派遣は20件で、海上自衛隊の派遣が22件、航空自衛隊が4件となり合計で46件となった。そのうち最も多く派遣要請を行ったのは沖縄県知事の17件。次いで多かったのは長崎県知事からの11件で、鹿児島県知事からの9件が続いている。