ウイングトラベル
ANA20年度国内線、沖縄離島路線中心に拡充
A321neo18機体制など全席個人モニター設置
全日空(ANA)が1月22日に発表した夏ダイヤからスタートする2020年度グループ国内線の輸送事業計画によると、伊丹−石垣線を1日1往復便で期間運航することのほか、福岡−宮古線を1日1往復便の期間運航で再開する。さらに、内際乗り継ぎで利便性の高い羽田−関西線に1往復期間増便する。加えて羽田−石垣、沖縄線を期間増便も継続するほか、関西、福岡などといった空港と沖縄離島を結ぶ路線などを中心に増便することを計画しており、計11路線で増便・機関増便を図ることを決めた。
一方、羽田−札幌線を現行の1日17往復体制から1日16便体制へと減便。羽田−広島線も1日1往復減便して1日9往復とするなど、計6路線で減便する。