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陸自水機団と第1ヘリ団、沖縄で米海兵隊と実動訓練
海上機動間に発着艦訓練、操縦士の練度維持・向上図る
陸上幕僚監部は1月23日、水陸機動団と第1ヘリコプター団が、米海兵隊との実動訓練を1月25日から2月13日までの間、実施すると発表した。
訓練は沖縄県とその周辺地域で行われ、陸上自衛隊からは前述の部隊から陸自隊員約60名とCH-47 2機が、米軍からは米海兵隊第31海兵機動展開隊(31MEU)と米海軍第11水陸両用戦隊が参加。日米部隊は米艦艇に乗艦し、偵察用ボートによる着上陸訓練を沖縄・ホワイトビーチ地区で行う。また、陸自CH-47は、海上機動中に米艦艇への発着艦訓練を行い、操縦士の練度維持・向上図るとのことだ。