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エアバス、ANA向け3機目のA380をロールアウト
ハワイの夕陽イメージした「サンセットオレンジ」塗装
エアバスは1月24日(独ハンブルク現地時間)、全日空(ANA)向けの3機目となるA380が、ドイツ・ハンブルクにあるエアバスの塗装工場からロールアウトしたことを発表した。
ANAの3機目となるA380は、ハワイの夕陽をイメージしたサンセットオレンジ塗装の「Flying Honu」に。ANAは既に成田-ホノルル線に2機のA380を導入しており、2019年3月にハワイの空をイメージした初号機「ANAブルー」を、5月にハワイの海をイメージした2号機「エメラルドグリーン」を受領。3号機がANAに納入されれば、ANAのA380フリートは完成することになる。ちなみにANAは計3機のA380を成田-ホノルルに投入して、週14往復便を運航する計画だ。
※写真=ANA向け3機目となるA380が独ハンブルクでロールアウト(提供:エアバス)