ウイングトラベル
日本交通、直営全1500台をワゴンタクシーに
配車アプリ「JapanTaxi」からも指定可能
日本交通は東京オリンピック・パラリンピック開催前に、直営事業所のセダン型タクシー車両約1500台全車を、ワゴン形の次世代タクシー「トヨタ JPN TAXI(ジャパンタクシー)」への切り替えを完了した。
さらに、業務提携会社でもワゴン型タクシーの導入が進んでおり、日本交通グループの都内タクシー4605台のうち62%の2836台が既にJPN TAXIとなっている。
タクシー配車アプリ「JapanTaxi」では、東京23区・武蔵野市・三鷹市で日本交通を選択すると、JPN TAXIを車種指定することができる。
同社の調査によると、JPN TAXIは、従来のセダン型車両より世界初のLPGハイブリッドの環境性、衝突防止ブレーキ搭載・自動運転へのデータ蓄積の安全性、広い室内空間、スライドドア開口部の居住性などが高く評価され、利用者の85.7%が「広くて快適」、75.9%が「また乗りたい」と回答しているという。
※写真=日本交通のワゴン型JPN TAXI