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成田バス乗車券カウンターにローコスト専用設置
高速バスカウンター統合、路線共通の窓口で購入
成田空港のバス乗車券カウンターは2月1日から、ロー・コスト・バス(LCB)を分けて、専用のカウンターを新設する。それとともに、リムジンバス・京成バスのカウンターを統合する。このカウンターの刷新によって、LCBは全路線を時間指定の窓口購入へ統一することになり、到着旅客がひと目でLCBカウンターだと分かるようにする。統合したバスカウンターでは、全路線共通で購入することができるようになり、行き先ごとに窓口を選ぶ必要がなくなる。
2月から始まる新たなバスカウンターは、従来の不便さを解消して、利用しやすいかたちとなる。従来のバスカウンターでは、リムジンバスと京成バスに窓口が分かれ、さらに行き先ごとに発券窓口が異なっていたため、利用者は事前に確認する必要があった。LCBについては、東京駅行きの場合、カウンター販売と直接乗車で乗り方が異なり、分かりにくかった。・・・
※図=新たなバスカウンター設置場所。1.の黄色い星は統合カウンターで、2.の緑色の星はLCBカウンターとなる(提供:NAA)