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JAL、ANA、中国発着航空券で特別対応
手数料無しで払い戻しや予約変更を受け付け
日本航空(JAL)と全日空(ANA)は中国・武漢における新型コロナウィルスによる肺炎の発生に伴い、中国発着の国際航空券について手数料無しでの払い戻しや予約変更に応じると発表した。
JALは1月27日までに発券済みの航空券で1月24日から3月31日搭乗予定の航空券について手数料なしで払い戻しを受け付ける。対象便はJALの中国発着便に加え、中国東方航空、中国南方航空、厦門航空、上海航空、キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空が運行するコードシェア便となる。また、予約変更については4月20日までに1回のみ搭乗日の変更が可能となる。
ANAは1月28日に発券(成田-武漢線は1月21日発券分まで)された航空券で2月29日搭乗予定分までの中国本土発着路線について手数料なしで払い戻しを行う。また、予約変更については3月31日までの期間内で1回のみ搭乗日の変更が可能となる。
詳細についてはJAL、ANAのウェブサイトを参照。
※JALホームページ
https://www.jal.co.jp/info/2020/inter/200127_02/index.html
※ANAホームページ
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200123/