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2018.06.08

WING

那覇救難隊、墜落ヘリパイロットを救出

UH-60Jからホイスト吊上、出動から救助まで20分

 航空自衛隊那覇基地の那覇救難隊は6月7日、沖縄県那覇市北西沖約40キロの地点で、墜落した民間ヘリの操縦士1人を救助した。救助に当たったのは、2機のUH-60JとU-125の合計3機。出動から約20分でホイスト吊り上げによって、要救助者を救助した。
 墜落したヘリは、エクセル航空のユーロコプターAS350B3(JA350D)で、パイロット1人のみが搭乗していた。この日15時30分ごろ、同機が那覇空港から粟国空港へ向かう途中、メーデーコールを発出し、その後、レーダーから消失。そのため、15時33分には東京空港事務所長から航空自衛隊南西航空方面隊司令官へ、災害派遣要請が行われた。

 

※写真=那覇救難隊のUH-60J
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