ミクロネシア、日本を新型肺炎汚染国に指定

入国前にグアムなど非汚染地域14日間滞在を

　ミクロネシア連邦日本大使館によると、ミクロネシア政府は2月3日から、日本が新型コロナウイルスの汚染地域・国であるとして、14日間ルールの適用を開始した。この適用に伴い、日本からミクロネシアに入国する場合、ミクロネシア入国前に非汚染地域のグアムやホノルル等で最低14日間滞在する必要がある。
　既に3日のグアム発ミクロネシア行のユナイテッド航空便で、乗り換え客17名が搭乗拒否にあったほか、複数のミクロネシア人が入国出来ず、規定の14日間を満たすまでグアムやホノルルで足止めされている模様。17名の国籍は今のところ不明。