ウイングトラベル
アマデウス調査、OTAは価格とユーザー評価
旅行先は複数メディアで選定、環境配慮も意識
アマデウスが実施した日本人旅行者のオンライントラベル予約に関する意識調査によると、日本人旅行者がオンライン旅行会社を選ぶ際に最も重視する要素は、サービスに見合った価格が45%と半分近くを占め、以下ユーザーレビューが34%、効率的な検索機能が19%と続き、価格とユーザー評価を重視する傾向が分かった。
また、旅行先の検討には、44%が旅行ブログやウェブサイトのオンライン情報を上げたが、旅行雑誌34%、テレビの旅行番組31%、口コミ28%と高く、複数メディアの情報を見ながら検討している。また、環境に配慮した旅行になるなら、4割以上が旅先や日程の変更を考慮すると回答しており、環境に配慮した持続的な観光に対して意識は高まっているようだ。
※アマデウスが日本人旅行者のオンライン旅行予約意識調査