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2020.02.07

ウイングトラベル

ソロモン諸島、全旅行者に「公衆衛生宣言書」

日本含む感染国から入国はブリスベン経由のみ

 ソロモン諸島日本大使館によると、ソロモン諸島保健省は2月5日に渡航勧告を発出し、水際措置として、ソロモン諸島へ入国する全ての旅行者に対し、入国時に「旅行者公衆衛生宣言書」の提出を求めることが決まった。
 また、2月3日付のソロモン諸島出入国管理局発行レターによると、日本を含むコロナウィルス感染国からソロモン諸島への入国はオーストラリア・ブリスベン経由のみ許可される。
 ソロモン諸島はオーストラリア・ブリスベン、パプアニューギニア・ポートモレスビー、バヌアツ・ポートビラ、フィジー・ナンディ、ナウルから直行便を運航しており、日本からはポートモレスビー、ブリスベン経由が一般的。
 ソロモン諸島は中国に滞在またはトランジットした旅行者には、14日間ルールを適用している。