ウイングトラベル
キャセイグループ、日−香港線を週56便に減便
週間便数約43%減、成田は週35便から21便に
キャセイパシフィックグループは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う各国の入国規制や需要減に伴い、3月28日までネットワーク全体で供給座席数を約30%削減すると発表した。キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空の中国大陸発着便は約90%削減する。日本路線も一部減便し、現行の週98便から週56便へと運航便数を約43%絞ることになる。
それによると、日本路線における減便期間は(政府認可申請予定)、一部を除き2月17日から3月28日まで。成田−香港線は現行の週35便から週21便に、大阪−香港線は現行の週28便から週21便に、名古屋−香港線は現行の週14便から週7便に、福岡−香港線は現行の週14便から週7便にそれぞれ減便する。