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デルタ航空、羽田空港新ラウンジを着工
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7月初旬オープン予定、米系エアライン唯一
デルタ航空(DAL)は羽田空港国際線旅客ターミナル(3月からは第3旅客ターミナル)で新ラウンジ「デルタ スカイクラブ」の建設工事を開始したと発表した。同社は3月から東京路線をすべて成田空港から羽田空港に移すことになっており、新ラウンジ建設はその一環となる。なお、羽田空港の専用ラウンジは米系エアラインで唯一となる。オープンは東京オリンピック・パラリンピック開幕直前の7月初旬を予定している。
羽田空港のデルタスカイラウンジは昨年末までTIATラウンジ・アネックスがあったところに設置する。延べ床面積は824平方メートルとなっている。ラウンジ内では旬の食材を使った世界各国の食事をビュッフェスタイルで提供するほか、ヌードルバーも設置する。
※写真=羽田空港に開設する「デルタ スカイクラブの完成イメージ