JAL、アエロフロートとコードシェア開始

羽田－モスクワ線など対象、更なる提携拡大も

　日本航空（JAL）とアエロフロート・ロシア航空は来る3月29日からコードシェア提携を開始する。
　JALとアエロフロート・ロシア航空は、両社が新たにデイリー運航をスタートする羽田－モスクワ（シェレメチェボ）路線および接続する両国内10路線においてコードシェアを開始する計画だ。
　JALはアエロフロート・ロシア航空が運航するモスクワ発着のサンクトペテルブルク、カザン、エカテリンブルグなどの主要都市に対して、一方のアエロフロート・ロシア航空はJALが運航する羽田発着の札幌、大阪、福岡などの主要都市へコードシェアを行う。
　また、アエロフロート・ロシア航空が6月から新規就航を予定している関西－モスクワ（シェレメチェボ）路線におけるコードシェアも計画するなど、両社は提携関係を深化していく計画だ。

※写真＝JALとアエロフロート・ロシア航空がコードシェア展開。画像はアエロフロート・ロシア航空