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ピーチ、新型コロナウィルスで那覇-香港を運休
関西-香港は減便へ、需要減退で3月末まで
ピーチ・アビエーションは2月12日、新型コロナウィルスによる感染拡大の影響対応で、那覇-香港線を、2月17日~3月28日まで運休することを決めた。さらに、1日3往復便運航している関西-香港線についても2往復便減便して1日1往復便とする。
今回あらたに那覇-香港線の運休と関西-香港線の減便というかたちで、計2路線194便を減便・運休する。
ちなみにピーチ・アビエーションは新型コロナウィルスの感染拡大に伴って、すでに2月10日から3月末までの間、関西-上海線、羽田-上海を運休しており、新型コロナウィルス感染者拡大の影響は、香港デモに苦しんだピーチ・アビエーションに、さらなる追い打ちをかけている。
※写真=ピーチ・アビエーションの那覇-香港線が運休。関西-香港線も減便する。新型肺炎の影響はピーチの運航に大きな影響を及ぼしている