ウイングトラベル
JTB、リモート接客型の無人化店舗を初開業へ
オペレーターがモニター通じて旅行相談
JTBは、新業態の旅行ラウンジ「MY TRAVEL Living」をイオンモールいわき小名浜に6月15日にオープンする。“未来のお店のカタチ”をテーマに、デジタルテクノロジーとヒューマンタッチを融合した新店舗。このラウンジには、ラウンジ利用の案内係だけが常駐し、旅行相談はラウンジ内に設置されたモニターを利用して、離れた場所にいるオペレーターが行う。旅行相談を行う空間にもこだわり、自宅のリビングでくつろぎながら家族や仲間たちと旅の計画ができる心地よい空間を提供する。
リモート接客型サービスでは、離れた場所にいるオペレーターと2つのモニターを通じて旅行相談ができる。一方のモニターは、オペレーターとお客様が相互に顔をみながらコミュニケーションできるために使用。もう一方のモニターには、ウェブ検索画面や映像などが投影され、同じ画面を離れた場所で共有し、双方で閲覧可能とすることで、リモート接客ながらリアル店舗で接客を受けているかのような場を創出する。
※写真=新店舗の外観イメージ