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関空1タミ到着で瀬戸内メディアアート展開催
文化庁主催「DEEP JAPAN」地域の魅力発進へ
関西エアポートは関西国際空港第1ターミナルビルで3月31日まで、瀬戸内をテーマにしたメディアアート展「DEEP JAPAN」を開催している。国際線の南北到着導線に真鍋大度氏や中山晃子氏らアーティストの作品を展示する。
この催しは、文化庁が主催する「令和元年度空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業」の一環で行う。訪日観光客向けに瀬戸内エリアへの誘客促進と日本文化への興味の喚起を目的とするとともに、空港として瀬戸内へのゲートウェイ空港の認知度を拡大し、ターミナル内の魅力的な空間づくりに貢献する。
作品は、国際線南側に真鍋氏の作品「phase」を展示し、一方の北側に中山氏の「渦潮図」を展示する。・・・
※図=展示イメージ。上側が「phase」で、下側が「渦潮図」(提供:関西エアポート)