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JAL燃油サーチャージ、4-5月発券分は前月同額
日本航空(JAL)は2月18日、4月から5月発券分に適用する国際線燃油サーチャージについて、2月から3月発券分に適用中の燃油サーチャージ額と、同額に設定することを決めた。これにより例えば、韓国・極東ロシアは片道500円、北米・欧州・中東・オセアニアなどは片道1万500円のサーチャージ額となる。同日、国土交通省に申請した。
JALは2ヵ月毎に燃油サーチャージ額の見直しを行っているが、昨年12月から今年1月にかけてのシンガポールケロシン市況の平均価格は、1バレルあたり76.08米ドルだったとのこと。為替平均1米ドル109.26円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は8312円だったとのことで、4-5月発券分に適用する燃油サーチャージ額を決定した。
・韓国・極東ロシア=500円
・東アジア(韓国・モンゴルを除く)=2500円
・グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク)=3000円
・タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク)=4500円
・ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ=6000円
・北米・欧州・中東・オセアニア=1万500円