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ANA、新コロナで関西-杭州線の減便・運休へ
全日本空輸(ANA)は2月20日、新型コロナウイルスの感染拡大影響による減便・運休を新たに追加した。対象便は関西-杭州線のNH951・952便で、デイリー運航としているところ、2月23日から火・木・土・日曜の週4往復運航とする。さらに同便は、3月1~28日に運休とする。
今回の運休で、中国本土線は週57往復となる。6日時点から見れば、101往復減といった状況だ。この措置は、需要の減退を考慮したものだとして、ANAは今後の推移を見極めつつ、適切な対応を図るとしている。