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2020.02.21

WING

統幕、日米共同統合防空・ミサイル防衛訓練を実施

 統合幕僚監部は2月21日、「令和元年(2019年)度日米共同統合防空・ミサイル防衛訓練」を2月24日から28日までの間、日本各地の陸海空自衛隊の駐屯地・基地および米海軍横須賀基地で実施すると発表した。なお、この訓練は2017年度から日米共同訓練として実施しており、今回で3回目になる。
 訓練に参加するのは、自衛隊からは統合幕僚監部をはじめ、陸上総隊や各方面隊、陸自高射学校のほか、自衛艦隊と航空総隊で、米軍からは第7艦隊司令部や艦艇数隻などが参加する。訓練は、自衛隊側からは統合幕僚監部運用部長の中畑康樹海将を、米軍側からは第7艦隊司令官のウィリアム・R・メルツ海軍中将を統裁官に、弾道ミサイル対処における日米の共同対処や防空戦闘における日米共同対処などを訓練するとのこと。・・・