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2020.02.21

ウイングトラベル

JAL、植木氏取締役会長、藤田氏取締役副会長

4月から清水専務が副社長、菊山専務に代表権

 日本航空(JAL)は2月20日の取締役会で、2020年4月1日以降の役員体制を決定した。植木義晴代表取締役会長は、代表権が外れて取締役会長になる。代表取締役副社長執行役員の藤田直志氏は、取締役副会長となって、東京2020オリンピック・パラリンピック推進委員会委員長を務めることになる。取締役専務執行役員の清水新一郎氏は代表取締役副社長執行役員になり、取締役専務執行役員の菊山英樹氏に代表権がつくことになった。取締役常務執行役員の権藤信武喜氏は取締役に就任するが、6月開催の定時株主総会で退任を予定。株主総会で新たに北田裕一氏が取締役常務執行役員に就任する予定だ。