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2020.03.02

ウイングトラベル

航空局、ヴィスタラの日本乗り入れを許可

3月1日からシンガポール航空らとコードシェアで

 航空局は2月28日付で、インドのVISTARA(ヴィスタラ)が申請していた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可した。ヴィスタラは3月1日からまずはシンガポール航空らとのコードシェアで乗り入れ、その後、日本航空(JAL)とデリー=成田線および日本国内線でコードシェアを拡大する。

 

■JAL、VISTARAとコードシェア提携拡大
 JAL運航の東京−デリー線や国内9路線など対象に

 日本航空(JAL)とインドのVISTARA(ヴィスタラ)が、コードシェア提携を拡大する。3月15日から、JALが運航する東京=デリー線および日本国内9路線でコードシェアを開始するほか、来る3月29日にJALが新設する東京=ベンガルール線においても、コードシェア運航を行う計画だ。

 

※画像=JALとVISTARAはコードシェア提携を拡大。これにより日印間のアクセス利便性が大きく拡大する。画像はVISTARAの機体(提供:JAL)