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2020.03.03

WING

ジェットスター・ジャパン、成田-上海・香港・台北線を運休

夏期ダイヤまで運休期間食い込む、3路線合計242便運休

 ジェットスター・ジャパンは3月2日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少や渡航・入国制限措置の拡大を受けて、成田-上海浦東、成田-香港、成田-台北線を運休することを発表した。運休期間は3月29日~6月1日まで。新型コロナウイルスによる需要減退の影響は、来る3月29日からスタートする夏ダイヤにおけるジェットスター・ジャパンの路線ネットワークにも、大きな影響を及ぼすことになった。
 ジェットスター・ジャパンによれば、3路線合計で121往復242便が運休する。このうち成田-上海線が37往復74便、成田-香港線は29往復58便、そして成田-台北線は55往復110便を運休することになった。
 ジェットスター・ジャパンでは対象便の航空券保有者に対して、全額払い戻しもしくは予約便の変更を受け付ける。・・・

 

※写真=ジェットスター・ジャパンの成田-上海・香港・台北線が運休。運休期間は夏ダイヤの3月29日~6月1日まで