ウイングトラベル
SWR、大阪−チューリッヒ線に就航
3月2日に初便が関空出発、週5便
スイス インターナショナル エアラインズ(SWR)は3月1日より、大阪−チューリッヒ線の運航を開始した。3月2日午前8時27分にチューリッヒからの第一便が関西国際空港に到着し、同日午前10時56分に関空からの第一便がチューリッヒに向けて離陸した。
同航空による大阪−チューリッヒ線の就航は今回が初めて。東京に続き大阪は、日本で二番目の就航都市となる。大阪−チューリッヒ線は週5便、使用機材はエアバスA340-300型機(ファーストクラス8席、ビジネスクラス47席、エコノミークラス168席)で運航する。なお、同路線には、ルフトハンザグループと日欧間で共同事業を展開するANAとのコードシェアが実施され、ANAの便名も付与される。
今回の就航で、SWRの日本−チューリッヒ間のフライトは、成田発着の週7便と、大阪発着の週5便で、計週12便となる。また、ルフトハンザグループ全体(SWR、ルフトハンザ
ドイツ航空、オーストラリア航空)では、日本−ヨーロッパ間の路線を週45便運航する(2020年夏季スケジュール期間)。
※写真=チューリッヒから到着したSWRの初便