ウイングトラベル
マカオ政府、イタリア、イランに渡航制限
マカオ政府は、2月20日から施行している「感染症防疫期間における旅行者へのマカオ入境規制」を更新し、新たに過去14日以内にイタリア、イランを訪問した渡航者に対して、衛生局の指示により指定施設(ホテル)で14日間の医学観察を受けることを求めた。観察期間中の指定施設での検疫費用等は渡航者が負担する。
3月2日現在、検査対象の広東省、河南省、浙江省、湖南省、安徽省、江西省、重慶、山東省、四川省、黒竜江省、北京、上海からの入境者は、マカオ工會聯合總會工人體育場、またはタイパ・フェリーターミナルで検査後、陰性と判定されればそのまま入境許可。
医学観察対象の韓国、イタリア、イランからの入境者は、指定施設で14日間の医学観察。