ウイングトラベル
インド政府、日本への不要不急の渡航中止
双方向で渡航制限し、感染症防止対策を強化
インド政府は3月4日、従来の中国,イラン,韓国,イタリアに加え,日本への不要不急の渡航中止とする渡航情報を発出した。
さらに,インド政府は,今後は全ての国際便の搭乗者に対して,入国前に発熱検査等を行うと発表した。
インド政府は,イタリア,イラン,韓国,日本人に対して3月3日以前に発給のビザを無効とし、日本からのインバウンドに対しても渡航制限措置を課しているが、インドからの日本へのアウトバウンドにも渡航制限レベルを上げ、双方向で感染症対策を強化する。
インドは新型コロナウイルス感染者が拡大しており、3月4日までで28人に増加している。