ウイングトラベル
旅工房、総額23億円の資金借入枠を決定
新型コロナで旅行代金返金発生、今後に備える
旅工房は3月6日、資金の借入枠を決定し、時期および金額を代表取締役に一任し実施することを決議した。世界的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、旅行解約や旅行催行中止による旅行代金の返金が発生しており、今後の返金に備えることを目的に、資金の借入枠を決定することとしたもの。なお、借入を実行する場合、複数回に分けて実施する予定としている。
借入先は複数の金融機関、借入枠は総額で23億円。借入実行日や借入金利、返済方法などについては、個別の借入が開示基準を満たす場合にはその際に開示する。