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京都ホテル、3月期通期予想を下方修正
新型コロナで営業利益7割減、最終赤字に
京都ホテルは、2020年3月期通期の個別業績予想を下方修正した。
売上高は前回予想比4.7%減(4億8200万円減)の97億5000万円、営業利益は69.4%減(3億4100万円減)の1億5000万円となり、経常損益は前回予想から3億5500万円悪化して1億1000万円の赤字、冬期純損益は同じく3億300万円悪化して1億9200万円の最終赤字と予想した。
国内外における新型コロナウイルスの感染リスク拡大に伴う外国人観光客や国内観光客の減少、大小宴会のキャンセル、ブッフェ形式レストランの営業自粛等の影響により、売上高や営業利益が大幅に減少する見通しとなった。
※京都ホテルウェブサイトから