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2020.03.11

ウイングトラベル

JAL、コロナ影響で中国線の減便拡大

ホノルル・デリー・バンコク線も追加減便へ

 日本航空(JAL)は3月10日、新型コロナウイルス(COVID-19)対応として、さらなる国際線の減便・運休を決定した。中国・韓国出発の到着便を当面成田空港および関西空港に限定する政府方針に沿って、3月12日から羽田発着のJL29・26香港便と、JL21・22北京便を成田発着とする。羽田-広州線のJL87・88便は13日に運休する。成田-香港線のJL735・736便は、成田到着JL736便を16日まで運休した後、17日から往路便も運休とする。羽田-上海線は、12・13日に虹橋発JL82便および浦東発JL86便を減便することにした。
 そのほか、成田発着のホノルル線およびデリー線、関西発着のバンコク線については、対象の期間減便することを決定した。

 

※表1=3月12日から19日までの追加減便その1。黒字は発表済み便、赤字が追加対象便

 

※表2=同追加減便その2