記事検索はこちらで→
2020.03.12

WING

JAL、新型コロナで国際線減便・運休を拡大

羽田/成田-シンガポールやデリー、韓・台線対象に

 日本航空(JAL)は3月11日、新型コロナウイルスの感染拡大による需要減退対応で、国際線の一部路線において減便・運休対応を拡大することを発表した。羽田/成田-シンガポール線のほか、成田-デリー線、さらには成田-釜山、羽田-台北松山、中部-桃園空港をそれぞれ減便・運休する。
 なお、3月11日発表の追加運休・減便対応は以下のとおり。
・成田-釜山(JL957/958)=週4往復便→週2往復、運航日:月・金曜日、対象期間:3月15日~28日
・羽田-台北松山(JL97/98)=週7往復便→週4往復、運航日:火・木・土・日曜日、対象期間:3月16日~27日
・中部-桃園(JL821/822)=週4往復便→週0往復、対象期間:3月15日~28日
・羽田-シンガポール(JL35/38)=週7往復便→減便対象日拡大、対象期間:JL35=3月16、17日、JL38=3月16日~18日
・成田-シンガポール(JL711/712)=週7往復便→減便対象日拡大、対象期間:JL711=3月15~17日、JL712=3月16日、17日
・成田-デリー(JL749/740)=減便対象日拡大、対象期間:3月21日、23日、26日

 

※写真=JALは国際線の運休・減便対応を拡大。新型コロナウイルスによる減便・運休対応はまだまだ止まらない様相だ