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2020.03.12

ウイングトラベル

外務省、コロナ感染者増加の米国に注意喚起

 外務省は3月12日、米国で新型コロナウイルス感染者が増加していることを受けて注意喚起のスポット情報を発出し、在米・渡米邦人に対して感染のさらなる拡大の可能性に注意し、最新情報を入手し、感染予防に努めることを促した。
 米国疾病予防管理センター(CDC)が1月21日、ワシントン州で米国初の新型コロナウイルス感染者が確認されたことを発表して以降、米国で感染が拡大し、3月10日(米国時間)時点で、米国全体で647人、うち死亡25人が報告されている。
 また、現在までにワシントン、カリフォルニア、ハワイ、メリーランド、ケンタッキー、ペンシルベニア、ユタ、インディアナ、ニューヨーク、オレゴン、フロリダ、オハイオ、イリノイ、ロードアイランド、コネティカット、マサチューセッツの16州から非常事態宣言等が発出されている。