記事検索はこちらで→
2020.03.13

WING

羽田空港、スタッフユニフォームを刷新

国内線・国際線ユニフォーム統一など

 日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは3月12日、羽田空港で働くグループ4社のスタッフユニフォームを刷新することを発表した。新たなスタッフユニフォームは、国内線と国際線で統一する方針だ。
 このユニフォームの刷新は、3月14日に現・国際線ターミナルの名称が「第3ターミナル」に変更することのほか、第2ターミナルの一部で「小国際線」の運用がスタートするなど、大きな変革期を迎えたため。
 日本空港ビルデングらによれば、旅客案内サービススタッフが所属する羽田旅客サービスの新ユニフォームは、シャンパンゴールドの色を採用。控えめながら品格と優美さ、そして際立つ存在感を表現した。
 羽田・成田の直営物販店や総合免税店のスタッフが属する羽田エアポートエンタープライズの新ユニフォームのデザインのポイントは、衿とポケットにライラックカラーをあしらうことで、優美で新鮮なカラーリングとした。これにより、美しい佇まいを表現したという。
 また、清掃スタッフが所属する日本空港テクノの新ユニフォームは、ゴールドをキーカラーとして、世界一綺麗な空港であることの誇りを込めた。

 

ターミナル間無料連絡バスもデザイン改訂

 

ウェブサイトも国内・国際線で統一
フロアガイドもリニューアル

 

※写真=羽田空港で働くスタッフのユニフォームを一新(提供:日本空港ビルデング)

※写真=リニューアルした羽田空港の公式サイト画面(提供:日本空港ビルデング)

※写真=バスのデザインをリニューアル(提供:日本空港ビルデング)