エアアジア・ジャパン、中部-新千歳/仙台を一部期間減便

　エアアジア・ジャパンは3月12日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退の影響で、中部－新千歳線と中部－仙台線を、一部期間で減便することを決めた。エアアジア・ジャパンの国内線はこの2路線のみ。通常ならば、中部－新千歳線は1日3往復6便を、中部－仙台線は最大で1日2往復4便（火・水・金・日曜が1日2往復、月・木・土は1日1往復）便を運航する。
　同社によれば、中部－新千歳線は3月16日～4月5日までの日程において計18日間に亘り54便を、一方の中部－仙台線は3月17日～27日までのうち、5日間で計10便を減便する。
　なお、エアアジア・ジャパンでは、運休する便の予約を有する旅客に対してはエアアジアから連絡の上、便の振り替え、返金などの案内を開始した。・・・