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JAL、国際20便、国内1468便で追加減便
新型コロナ需要による減退対応で
日本航空(JAL)は3月13日、新型コロナウイルスの感染拡大と全国的なスポーツ、文化イベントの中止・延期が相次いでいるなど需要が減退していることから、国内線の追加減便に踏み切ることを発表した。対象期間は3月16日~28日まで。3月16日~19日までの間、中部-那覇、那覇-宮古、那覇-石垣の3路線20便で減便する。さらに、20日~28日までの間、羽田-伊丹、羽田-新千歳、羽田-那覇などといった基幹路線を含む60路線を対象として、計1468便もの減便を実施することを決めた。
新型コロナウイルスの感染拡大と全国的に各種イベントの開催中止・延期が決定するなど、国内外の社会経済に深刻な打撃をもたらしている。
JALとしてもこれまでに国際線、国内線ネットワーク双方で需要減退に応じた運休・減便を実施しているところ。
なお、3月13日に発表したJAL国内線の減便一覧は下記の通り。
※表1=3月16日~19日までの国内線減便一覧
※表2=3月20日~28日までの国内線減便一覧(1)
※表3=3月20日~28日までの国内線減便一覧(2)