ウイングトラベル
スカンジナビア航空、大部分の運航を一時停止
「新型コロナ対策で空の旅の需要存在しない」
スカンジナビア航空(SAS)は、3月16日から航空便の大部分の運航を一時的に停止すると発表した。同社は、新型コロナウイルスの感染拡大による各国の感染防止対策により、「空の旅の需要は本質的に存在しない」とし、ほとんどの便を運休した。3月19日までは変更手数料を無料で対応する。既に、成田−コペンハーゲン線は運休している。
SASは、全従業員の90%に相当する最大1万人を一時的に削減する。需要が回復すれば、通常の状況に戻すとしている。