ウイングトラベル
ANZ、成田−オークランド線6月30日まで運休
長距離国際線の運航量85%減に
ニュージーランド航空(ANZ)は新型コロナウイルスが旅行需要にもたらす影響を踏まえ、ネットワーク全体における減便と運休を発表した。長距離国際線については今後数カ月間で運航量を85%減とすることを決定。現在デイリーで運航する成田−オークランド線について3月30日から6月30日まで運休することを決めた。
同社は今後、ニュージーランド国籍の旅客の帰国とアジア・北米との貿易ルートを維持するための最小限の便数にて運航するとしている。
成田線以外では、オークランドとシカゴ、サンフランシスコ、ヒューストン、ブエノスアイレス、バンクーバー、ホノルル、デンパサール、台北の各路線について3月30日から6月30日まで運休する。また、ロンドン−ロサンゼルス線につい3月20日(ロサンゼルス発)/3月21日(ロンドン発)から6月30日まで運休する。