ウイングトラベル
災害情報アプリ「Safety tips」の対応言語拡大
モンゴル語など3カ国語追加し14カ国語対応に
観光庁は訪日外国人向けの災害時情報提供アプリ「Safety tips」の対応言語として新たにクメール語、ビルマ語、モンゴル語を追加し3月17日からアプリの提供を始めたと発表した。今回の言語追加により、14カ国語の対応が可能となった。
Safety tipsは自然災害の多い日本において訪日外国人旅行者が安心して旅行できるよう、2014年10月から提供を開始しているもの。アプリでは日本国内における緊急地震速報や津波警報、気象特別警報などをプッシュ型で通知できるほか、周囲の状況に照らした避難行動を示した対応フローチャートや周りの人から情報を取るためのコミュニケーションカードを始め災害時に必要な情報を収集できるリンク集などを提供している。