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2020.03.19

WING

ヤマハ、新型の農業用ドローンを販売開始

年間50台販売目標、散布性能向上も

 ヤマハ発動機は3月18日、新型の農業用ドローン「YMR-08AP」を発表した。このドローンは「自動飛行」が可能とのことで、今年3月に発売する。メーカー希望小売価格は206万2500円(本体:187万5000円+消費税:18万7500円)。年間50台の販売を目指す。
 ヤマハによれば、この「YMR-08AP」は、オートパイロットによる自動散布による省力化のほか、専用ソフト「agFMS」を通じて簡単なルート作成を通じた効率化、さらには高精度ルート追従による作業性向上など図った。