グアム入国に検査証明書、なければ強制隔離

　グアム政府は3月18日、独自のグアムへの入国後の行動制限措置について発表した。それによると、フィリピンを除く新型コロナウイルスの感染が確認されている国や地域から出発し、グアムに入国する場合、入国時に新型コロナウイルスに感染していないことを証明する文書の提示がなされない場合は、グアム空港での検閲後、入国はできるものの、グアム滞在期間中、最大14日間までは強制隔離措置が取られ、グアム政府が指定する宿泊施設で隔離される。滞在費は自己負担。隔離措置の期間は、渡航者の帰国予定日を超えて継続されることはない。