WING
JAL、新型コロナで機内サービス内容に変更
国内線は紙パックのお茶に、国際線も紙おしぼりなど
新型コロナウイルスの感染拡大で、日本航空(JAL)の機内サービスやラウンジサービスにも大きな変更が及んでいる。機内サービスにおいては、国内線ファーストクラスではおしぼりを個包装の使い捨ておしぼりに一時的に変更するほか、「Class J」および普通席の飲料提供を、紙パック入りのお茶に一時的に変更する。子供にはりんごジュースを用意する。
国際線では全クラスでおしぼりを個包装の使い捨て紙おしぼりに一時変更することを決定。さらに大連市政府からの強い要請により、3月18日から成田発大連行き(JL827)における機内食の提供を当面の間、中止することも決定した。
自営ラウンジサービスでも閉鎖など対応拡大
フランクフルトやマニラなどで自営ラウンジ閉鎖
また、JAL自営のラウンジサービスでも変更が生じている。既報の通り、日本国内外のラウンジで、個食・個包装でのサービス、または係員による提供サービスに順次変更を実施している。・・・
海外委託ラウンジでも閉鎖など続出