ウイングトラベル
ANA、羽田第2PTBで「新しい国際線サービス」
出発・到着ラウンジ新設、自動手荷物預け機やスマートレーンも
全日空(ANA)は来る3月29日から、羽田空港第2ターミナルにおいて、国際線サービスをスタートする。羽田空港国際線の増枠により、第3ターミナル(旧:国際線ターミナル)に加え、ANA国内線を運用している第2ターミナルの一部でも、国際線の運用がスタートすることにあわせたもの。自動手荷物預け機13台(26レーン)設置するほか、スマートレーンを10台導入。さらには総座席数約1300席の出発ラウンジと、到着後にも寛ぐことができるように到着ラウンジを開設するなど、新しい国際線サービスをスタートする。
第2ターミナル出発ロビーには、自動手荷物預け機を13台導入したサービスを開始することで、国際線でも簡単な操作のみで手荷物を預けることができるように工夫。日本語はもちろん、英語、中国語(繁体・簡体字)、韓国語、フランス語、そしてドイツ語といった多言語にも対応する。
※写真=「ANA SUITE LOUNGE」の内観(提供:ANA)