ウイングトラベル
外務省、欧州18カ国の感染症危険情報引き上げ
フランス、ドイツ、イタリアなどレベル3に
外務省は3月23日、欧州各国に対する感染症危険情報を引き上げた。今回、アンドラ、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、フランス、ベルギー、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクの18カ国についてレベル3の「渡航は止めてください」に引き上げた。欧州での感染症危険情報のレベル3はすでにアイスランドとサンマリノに発出されており、対象国は全20カ国となった。
また、アイルランド、英国、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スウェーデン、スロバキア、チェコ、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ポーランド、ラトビア、リトアニア、ルーマニアに関してはレベル2の「不要不急の渡航は止めてください」を継続する。