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2018.06.15

ウイングトラベル

デルタ航空、来年に関空−シアトル線運航再開

 デルタ航空(DAL)は、来年に関西−シアトル線の運航を再開する。フライトスケジュールなどの詳細は後日発表する予定。DALは現在、関西−ホノルル便を毎日運航しており、来年のシアトル便の追加により、関空発着は2路線。日本からシアトルへの直行便は、成田に加え2本目となる。
 使用機材はボーイングB767-300ER型機で、ビジネスクラス25席、プレミアムエコノミークラス29席、エコノミークラスン」171席の計225席。全座席に機内エンターテイメント用画面と電源を装備し、機内Wi-Fiも利用できる。機内食は、ミシュラン二つ星を獲得した上野法男シェフによる和食を全ての客室で提供する。
 DALの森本大日本支社長は、「大阪は日本で2番目に大きな都市であり、ビジネスの中心地でもある。既存の成田−シアトル線に加え、関西線を追加することにより、西日本のお客様にもシアトルへの直行便、シアトル経由で全米のデルタ航空ネットワークを利用いただける」と述べた。

 

※写真=関西−シアトル線に投入されるB767-300ER型機