ウイングトラベル
ベルトラ、役員報酬を一部返上
2020年12月期の業績予想「未定」に
ベルトラは、2020年12月期の中間期ならびに通期業績予想を一旦「未定」にするとともに、役員報酬の一部返上を決定した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による急速な市場環境の悪化を受け、今後一層の固定費削減が必要との判断から、代表取締役社長兼CEOは月額報酬の50%、その他の社内取締役は同30%、社外取締役は同10%をそれぞれ返上する。4月から業績回復まで当面の間実施するとしている。
業績修正に関しては、新型コロナウイルス感染症の拡大により情勢が日ごとに悪化するなか、現時点での合理的な業績予想を算定できないことから、中間期、通期ともに営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも「未定」とした。