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米海軍、水平線越え兵器にNSMを選定
レイセオンとコングスベルグが提案
米海軍は先頃、レイセオンとノルウェーのコングスベルグ・グルッペンが提案していたNSM(Naval Strike Missile)を沿岸域戦闘艦(LCS)および将来フリゲート艦向けの水平線越え対艦ミサイルの要求に合致するとして選定した。レイセオンは1480万ドルの契約でミサイルと発射装置、射撃管制装置1台を含めたこの水平線超え兵器を製造・納入する。その後オプション契約として量産されれば、8億4760万ドルまで受注額は拡大の可能性がある。
※写真=発射試験におけるNSM。ブースターを噴射している発射直後の様子(提供:レイセオン)