ウイングトラベル
スターフライヤー、41億円を資金繰りに充当
新型コロナで需要減退で先行き不透明に
スターフライヤーは3月25日の取締役会において、北九州銀行など計7行から41億円の資金を借入することを決議した。新型コロナウイルスの感染拡大で需要が減退したことから、来期の見通しが不透明だとして、資金繰りに充当する。借入実施日は3月26日〜4月30日までとしており、その返済期限は5年に設定された。
借入先は北九州銀行、三井住友銀行のほか5行。41億円の借入金は市場金利に連動した変動金利で借入する。
※写真=スターフライヤーが41億円の借り入れに踏み切った。新型コロナで先行き不透明が理由