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ANA、新型コロナで国際線の更なる追加減便
累計運休・減便数は冬ダイヤ2320便、夏も3638便に拡大
全日空(ANA)は3月26日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国際線の追加運休・減便を発表した。それによると、残りわずかとなった今冬ダイヤ期間中、成田−ホーチミンシティ線において4便の運休を発表。さらに、3月29日からスタートする夏ダイヤに関しては、21路線391便の追加運休・減便を発表した。
これらの運休・減便により、冬ダイヤ期間中の累計運休・減便本数は54路線2320便に、夏ダイヤを対象とした累計運休・減便本数は68路線3638便に達することになり、さらに傷口が広がったかたちだ。